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横林様 LIFEの皆様
つづき.
横林さん:> たとえばRebekの例をご存知かどうかわかりませんが、
> 非常にRigidな有機分子が核酸に似た分子認識作用に
> よるテンプレート効果で自己複製した場合分子の運
> 動の自由度は0に等しいのでその系の「自由度」は
> 0になってしまうのでしょうか?
飯田:
勉強不足ですみません.ご指導下さい.Rebekさんの例とは何でしょうか?
勉強させていただいて無いので,質問の意味を誤解しているかもしれま
せんが,一応お答えしますと.
テンプレートとassociateした結果,「運動の自由」が奪われることと
本来分子が持つ「自由度」とは違います.数えるのは後者です.
(運動の自由が奪われたという結果は,本来の自由度がどれだけ制限され
たかがわかるという意味でもちろん重要です.)
飯田@NEC基礎研究所
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Kazuhiro Iida, "Life and Evolution '99 --> "
Fundamental Research Laboratories, NEC Corporation,
34 Miyuki-ga-Oka, Tsukuba, Ibaraki, 305-8501 Japan.
Phone +81(298)50-1142, Facsimile +81(298)56-6136.
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