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高橋様 LIFEの皆様
> UNIX系はモジュール指向だとはいいましても、
...
> 最大限に発揮できるとはいえません。そこで実際にはデスクトップ上で
> ユーザーが利用するアプリケーションの設定情報は一箇所で集中管理しよう
> という流れになってきています。GNOMEのgconfとかがそれで、
飯田:
UNIX系も,設定情報に関しては集中管理のwindows化してきている
というのは知りませんでした.アプリ開発側から見てレジストリによる集中管理は,
システムのパフォーマンスを最大化したいというニーズが反映されているわけです
ね.高橋さんは,システムパフォーマンスの最大化ニーズがレジストリ派生の本質と
考えられますか?
ニーズの背景には,(まじめな)アプリ開発者は,機能を追加してゆくので,
常にマシンリソースが不足してしまうという,フラストレーション(の自律生成
:)
はないでしょうか.
(自然に忠実でまじめな)細胞も,(長い歴史の間に)機能を追加していってるので
管理リソース(代謝状態のスイッチに必要なリソース)が常に不足していちゃったり
して.特定の場所,あるいは特定の物質に,管理情報を集めて集中管理に近い
こと始めるようになったりして.
> さて、これを厳しいのを承知でLIFE的な話になんとかもっていかせて
> いただくとすると、、
>
> たとえば核酸の塩基配列、核酸の修飾からはじまりタンパク質分子の修飾、
> 複合体形成、濃度、局在などの遺伝子から見て下流にいくにしたがって集中型の
> 管理から分散型の情報保持の傾向が強くなるわけですが、進化の
特定の物質とは核酸だったりして..
飯田一浩
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