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追伸。
Wikiのヒ素の頁を見たら、English page も日本語ページもすでに
GFAJ-1の記載がありました。速い!
科学が身近になってとても良いと思う反面、
真実が確定する前にあっという間に事実として流布してしまう
ことは、読む側が気を付けないと怖いですね。
Wikiには今回の報告に対する疑問記事へのリンクが載ってました。
正反両方の記事にするという姿勢を持つ投稿者は偉い。
ちなみに、
(1)ヒ素はリンと比べて反応性に富むのでDNAのバックボーン
P-O-Cに組み込まれてもほんの10分で加水分解されるはず
だという指摘。(Steven Benner)
(2)As-O-Cは、DNAではない分子たとえば、リン脂質
に由来するのでは(Steven Benner)
(3)DNAのエピジェネティック修飾に関連
する箇所だけにあるのでは
などの疑義が提出されています。
飯田一浩@つくば市筑穂
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