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飯田様
たんぽぽの利点はサンプルリターンであることです。したがって、一端持って帰った
資料の解析は、実験室レベルで可能な最高水準で行いたいとおもっています。
オンサイトでの自動分析はサンプルリターンとは全く異なったレベルでの様々な工夫
と技術開発の塊となります。ただ、現在情報技術、微小分析、ロボット技術等での技
術の飛躍的進歩から、次世代、次次世代の火星探査計画では、飛躍的な解析内容にな
るのではないかと期待しています。
山岸
On 08.8.19 3:22 PM, "Kazuhiro Iida" <origin@***.***> wrote:
> 小林先生 ＬＩＦＥの皆様
> August 10, 2008からTEGA関係の情報がとぎれていますが、
> 嵐の前の静けさかな。今日は、August 14, 2008から掲示されっぱなしの
> 顕微鏡観察についての雑談です。
> 写真を見ると、ホコリの粒子がのっかているのはシリコンウエハーに見えます。
> ３枚の短冊が並んでいて、一番左側のが紫色、右へゆくほど暗い色に見えます。
> おそらく、シリコンウエハーにエッチングで規則正しく、ほぼ同じ直径のウエル
> が掘ってあり、右にゆくほど大きめのウエルが掘ってあるのではないでしょうか。
> １４日の発表では、AFMの結果がありましたが、ウエルはおそらく、ホコリの
> トラップだけでなくサイズの校正用に使われているのでは。
> タンポポ計画では、こうしたツールは使われていますか？
> 飯田一浩
> +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
> Kazuhiro Iida, PhD
>
> Center Researcher, Hayama Center for Advanced Studies,
> The Graduate University for Advanced Studies( SOKENDAI ).
> Shonan Village, Hayama, Kanagawa 240-0193 Japan
> TEL: 81-46-858-1538 ( Yukawa-office )
> +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
>
> -----Original Message-----
> From: 小林 憲正 [mailto:kkensei@***.***]
> Sent: Friday, August 08, 2008 9:57 AM
> To: life@***.***
> Subject: [life:001833] Re: Water identified by TEGA on Mars lab Phenix
>
> LIFEのみなさま
>
> このたび、岩波科学ライブラリーから、「アストロバイオロジー
> 宇宙が語る<生命の起源>」を出版させていただきまし
> た。もし、書店などでみかけることがありましたら、（本当に薄い
> 本ですので）立ち読みでもしていただければ幸いです。さすがに、
> 今回のフェニックスの水の直接検出までは入りませんでしたが、７
> 月中旬までの情報のつまみ食いが入っています。
>
> 小林憲正
>
>
> ************************************************
> 小林 憲正
> 横浜国立大学大学院工学研究院機能の創生部門
> (工学府機能発現工学専攻／工学部物質工学科)
> 240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5
>
> Prof. Kensei KOBAYASHI
> Faculty / Graduate School of Engineering
> Yokohama National University
> Tokiwadai, Hodogaya-ku Yokohama 240-8501
> Japan
> Phone/Fax: +81-45-339-3938
> E-mail: kkensei@***.***
> HP: http://www.chem.ynu.ac.jp/lab/kobayashi-lab/index.html/
> ************************************************
>
>
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>
>
>
>
山岸 明彦
東京薬科大学生命科学部
192-0392
東京都八王子市堀之内1432-1
電話：042-676-7139
FAX：042-676-7145
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