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前田です。
1つだけ。
>> > 中川さん:
>> > これも塩基組成によるのでは。GC含量が増えれば二重らせんもほどけ
>> > にくくなります。
>>
>> 生塩:
>> 好熱菌などでは、実際、GC含量が多かったりするのでしょうか?
>
>好熱菌の研究者に聞いたところ、大腸菌などの比べ明らかに多いそうです。
>ただし計算上の二重らせん乖離温度は、生育温度ほどは違わないそうです。
>
>たずねた研究者は「好熱菌はゲノムやタンパク質がそれぞれ少しずつ熱に
>強い構造をとっていて、その総和として熱耐性があらわれる」と言ってい
>ました。
というか、情報を伝達するだけの意味なら二重らせんで存在しなくてはなら
ないという必然性もないし、最初から二重らせんだったかどうかも断定でき
ないように思うので、DNA自体は問題ないと思います。
問題は複製するときのペアリングできるかどうかだけじゃないかしらん?
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..zzZZ MAEDA Miki
(-.-)// mmaeda@***.***
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