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荒@京大農です。
>高橋です。
>
>思うにいまあらゆる分野でNP問題が問題になっているとおもうのですが、
>我々の科学全般、あるいは大きくみてこの文明の運命は
>このような問題に有効な技術あるいは理論的革新ができるかに負うものが
>あるのではないでしょうか。(但しこれが全てではないので問題を
確かに普段感じるところがあります。
>この平衡反応も他の反応と同じようにReactorとして実装しています。
>物質の濃度を操作できるのはE-Cell System自体の介入を除いて
>Reactorのみであるという設計を徹底させるためです。
>そのために他の反応も同期して計算されるため次のステップでの
>平衡は移動します。言い換えると、境界条件として対象とする
>平衡反応に関わる物質の濃度の他の反応への依存性は十分小さく遅いものと
>仮定しているのに、そうではないことがあるということです。
その場合、そうした遅延が起こる物質を代謝マップ上にプロットすると、
どうなるのでしょうか?遅延の程度を値(高さ)として3Dプロットしたら
逆に何か見えませんか?
それでは。
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荒 武 (Takeshi Ara)
京都大学 農学研究科 農芸化学専攻 植物栄養学研究室
Tel : 075-753-6108 FAX: 075-753-6128
e-Mail : ara@***.***
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