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高橋様 LIFEの皆様
高橋さん:
あたりまえですが、この方法は上の解析的な方法も含めて反応が属する系
全体の平衡を境界条件として仮定しているので、
有限の時間刻み幅を使う以上は実際のE-Cell上で動かすときは
平衡に達するまでの時間は有限です。
この遅れ時間は無用な振動の原因となるなどの悪さが考えられるので
これをいかに抑えるかが苦心するところのようです。
飯田:
単位時間で複合体形成の平衡が達成されると仮定して,
オフライン(他の反応の時間は止めている状態)でD.P.の最適化を
行った結果を戻しておられると思っておりましたが,それで
よろしいでしょうか?
とすると,...遅れ時間というのがよくわかりません.
もしかして,オンラインのDPをやっておられるとか?
飯田@NEC
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"Life and Evolution '97"
Kazuhiro Iida,
Fundamental Research Laboratories, NEC Corporation,
34 Miyuki-ga-Oka, Tsukuba, Ibaraki, 305-8501 Japan.
TEL +81(298)50-1142, FAX +81(298)56-6136.
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