|
小野 様 LIFEの皆様
(続き)
ところが,1.2.の場合(AL)の場合は,目的からして
異なります.(自然とくっつけようがないので,
異ならざるをえないんです.)
1.2.のシミュレーションは,むしろ逆に
・何を知りたいのか?何を見ているのかを逆にほとんど吟味
しないで,
・境界とかも”最低限の定義”でもって結果を見て,
・境界と言えるかどうかだけ吟味して,もの凄い勢いでほとんど
のパラメタ空間を埋め尽くすようなシミュレーションやる.
・そのルーズな定義に合致する場合,そのシステム構造がどんな
特徴をもっているかをキチンと示す.
・その特徴が客観的に一致する自然現象にしぼって議論する.
そんな,どこかで聞いたような仕事が良いと思います.
それから,
4.このシミュレーションは「自然を無視していることが
重要」であることを胆に銘じて,
5.システム構造上の特徴が客観的に一致しない可能性のある
場合,自然現象に強引に結びつけようとしないこと
も結構重要なファクタに思えます. :)
飯田@NEC
----- |
|
|