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飯田一浩さんの Re: A worm's eye perspective (10/24)へ:
松野孝一郎より
>もし,虫の通信範囲,通信方法が決まれば,
>その虫の世界のタイムスケールは自動的に決まります.
その通りです。
>このタイムスケールは人間が与えたものでなく,虫そのもののメカニズム
>で決まるタイムスケールなので,松野先生の「虫の視点の時間」にフィット
>するように思えます.
私にとっての謎は、いかに虫そのものになってその通信方法を決め
ることが出来るのか、です。この通信方法、通信範囲(例えば、仲間、
敵、無頼漢の識別;縄張りの設定;食べ物の探索、確保; 新たな食べ
物の発見(醗酵、炭酸ガスなど))はそれ自体で極めて非均質、非一様、
非対称のはずです。非平衡統計力学が時空に関して様々な、有限の地
平線を産み出すようになってくれれば、ありがたいのですが、
松野孝一郎
#代理投稿いたしました.
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