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ＬＩＦＥの皆様
この度，非公開型の情報交換システムを併設すべく，
MLサービスを提供している独立行政法人のＮＡＲＣ
（National Agricultural Research Center）のサーバ
管理者の方とディスカッションを始めました．
ＬＩＦＥメーリングリストは，1997年からこれまで公開型で
運用してまいりました．非公開セクション（あるいは
バーチャルラボ）の併設を考えている理由は，公開型
では，オリジナルな内容を含む深い議論がしにくいと
感じているからです．
深い議論は個々人どうし手紙でやれば良いということ
もありますが，研究人口が極めて少なくクリティカルな
情報が入手しにくいという起原研究の弱点から，手紙の
やりとりが始まる状況にまで議論が煮詰まりにくい
ように思います．個々人が井戸の中のカエルのように
ならないためには，大学の１研究室程度の人口で
オリジナルな議論ができる環境が必要だとずっと
感じておりました．
ＮＡＲＣの管理者の方からは
・そういう微妙な情報である場合には、メンバー以外が情報にアク
セスできなくするとともに、通信を暗号化して、インターネットに
流れる情報も保護したほうがよいのではないか？
・メールではメンバーの皆様が暗号化対応した環境に簡単に
移行することは困難であるため、暗号化通信に対応している
Webブラウザを利用するのが適切ではないか？
との助言を得ております．
これに関連して，ＬＩＦＥの皆様のご意見をうかがいたく存じます．
【依頼内容】
非公開型lifeの投稿内容を確認するにはWebサイトへの
アクセスとログイン処理が必要になる予定です．
これがどうしてもいやだ，もしそうなら使ってやるもんか，
あるいは，私は，Webブラウザは使わない主義だという方は，
至急ご連絡下さい．
バーチャルラボの併設自体の是非についても，様々な意見
をお持ちと存じます．上の質問への回答に併記下さい．
よろしくお願いいたします．
ＬＩＦＥ運営
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