|
飯田 様 他
荒です
学会前でしばらくじっくり考えている時間がないのですが、思いついた
ことなどを少し書いておきます。
1)データは基質分子、プログラムやOSの構成要素または作用対象
としてとらえられる。
2)プログラムやOSもデータである。巨大高分子複合体ととらえられる。
3)酵素、機能性RNAはメモリ上にロードされているプログラム?
4)mRNAが酵素になるのは、フォールディングも修飾も含めて、
他のプログラムの作用によって、最終実行状態へと変化して
いく過程。フラグ(実行条件)が徐々にたっていくと考えてもよいだろう。
>表1.たたき台
> >−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
> >人間 ⇔ 外界からのシグナル
> >OS ⇔ 細胞基質
> >プログラム ⇔ 構造配列,あるいは 酵素
> >そして,
> >レジストリ ⇔ プロモータ配列+オペレータ配列
> >−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
PS
1億年前の細胞と今の細胞は、分子機構レベルで見れば、かなり違うと思います。
増殖効率もかなり違うかもしれません(観測不能ですが)。
10年前のコンピューターも、ノイマン型なのはいっしょです。CPUもメモリあるし。
---------------------------------
荒 武
TAGC, INSERM
takeshi@***.***
---------------------------------
----- |
|
|