|
LIFEの皆様
(お昼休みに失礼します)
昨日ソフト書いてて思ったのですが,Windowsのシステムって
細胞の仕組みに似てる部分がありませんか?
OSが細胞の基質なら,
メモリー上のプログラムは,酵素で
HDD上のプログラムがRNA,
レジストリなんかDNA
みたくないですか?
例えば, レジストリ.
類似点:
自分はプログラムじゃないくせに,参照されてプログラムの動作を制御している.
システムの構成を記録していて,システムが壊れた時でも,レジストリがあれば復活
できる.
相違点:
自分がプログラムコードを保持しているわけではない.
どのプログラムがどこにあって,どういうふうに動くかを記録している.
この比喩,合理的でしょか?
(ちょっとヲタクな話)
レジストリファイル*.reg ファイルに書かれてる
HKEY_LOCALMACHINESYSEM...どーたらこーたらとかいうやつ.
あれってwindows95から出現した変な情報.
Windows3.1とか使ってて95が出た時,なんでこんなもん(レジすトリ)
が要るのさ!と怒ったのを覚えてます.
いまだにエンドユーザにとっては無用の長物だと思っていますが,
windows 98SEぐらいになったら確かに使い勝手が良くなったのは
レジストリのおかげかも.
細胞との比喩,システムにおける情報の使われ方,という見方で
レジストリって興味深い.何故,必要になったのか知りたいです.
レジストリが作られた歴史的経緯について知ってるヲタクさんは
近くに居ませんか?ざっと調べたのですが,見つかりませんでした.
こそっと,教えて下さい.
#ちなみに私はコンピュータ会社にいたのですが,単なる研究員だった
#のでOSには「まーたく」興味がありませんでした.
飯田一浩
総合研究大学院大学 葉山高等研究センター
----- |
|
|