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皆様
（ずっとオブザーバーでしたが、）
一点だけ自分の考えをお伝えしたいと思います。
>日本では生命の起原の研究は宇宙研究の範疇だけでなく
>自然科学の研究からはずされてしまっていると思います．
というご指摘ですが、全くその通りだと思います。
この研究に関わってきた研究者たちのうちの一部が
かつてこのような事態に陥る原因を作ったと考えております。
今この点を追及することに実りはありませんので致しませんが、
論理性と誠実さを持って研究成果をあげていけば、
事態は改善されていくものと信じております。
現在でも、川村先生、飯田先生をはじめとする数多くの方が
熱心に研究なさっており、実験事実や、自然の真理に忠実に
このまま研究を続けていけば必ず事態は改善されると思います。
奇をてらったチャレンジをしなくても、現在でも、
ゆっくりではありますが、事態は改善される方向に進んでいると思いますが、
どうでしょう?
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本多元 Hajime Honda
e-mail: hhonda@***.***
〒940-2188 新潟県長岡市
長岡技術科学大学・生物系
(これだけで郵便物は届きます)
TEL 0258-47-9421
FAX 0258-47-9453
Private: 0258-46-4972
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----- Original Message -----
送信者 : "Kazuhiro Iida" <piyopiyo@***.***>
宛先 : <life@***.***>
送信日時 : 2001年 7月 17日 火曜日 午後 09:44
件名 : [life:001226] Re: NASA と NASDA
> 川村様
>
> ＮＡＳＡとＮＡＳＤＡの話題に関連して川村さんが
> 貫徹の意思が必要だと説かれました．
> 私も、同感です．
>
> 私はさらに、ぞっこん惚れこんだ基礎研究テーマは
> 職業にしてはならない、食うための仕事は別に
> 持つべしと考えています．（だから私は、うだつ
> が上がらんのです ：）
>
> 理想は、真剣勝負の生命起原「クラブ」．みんな色んな
> 職業を持っているが、一流の見識のあるメンバが議論
> できる場所．個人で実験設備を持っていて成果を自慢
> したり、批評したりするようなフリークの集まり．
>
> 飯田
>
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