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中山@慶応SFCと申します。
この度、「第11回AIシンポジウム」が開催されることとなりました。
皆様、ふるってご参加ください。
なお、クロスポストのため、重複して受け取られた場合はご容赦ください。
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第11回AIシンポジウム(SIG-J)
シンポジウム:ポストゲノム時代に向けた細胞シミュレーション
日時:11月13日13時?18時
場所:アカデミーヒルズ
アカデミーホール・カンファレンスルーム
(〒107-6090 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル36F)
<プログラム>
1.1:00-1:10 開会の辞
2.1:10-1:50 慶応大学 環境情報学部 冨田 勝
「ポストゲノム時代の細胞シミュレーション」
細胞シミュレーション技術の最新の動向とその医療への応用
可能性について述べる。
3.1:50-2:30九大大学院農学研究院 岡本 正宏
「大規模遺伝子ネットワークの相互作用推定のための 情報
科学的アプローチ」
大規模遺伝子ネットワークの相互作用推定にむけて、
DNAマイクロアレーから得られるデータを基にどのようにして
ループ構造を持った ネッワーク内部の相互作用を推定するの
かについて、その情報科学的手法について述べる。
4.2:30-3:10 ケンブリッジ大学動物学科 清水 友益
「StochSimによる細胞内シグナル伝達の確率論的シミュレーション」
細胞のふるまいを司る様々な機構の中には、従来の決定論的手法で
は正確なシミュレーションが困難なプロセスが多数存在する。これ
らの現象を in silico で扱うために我々の開発している生化学反応
用の確率論的シミュレータ「StochSim」を紹介し、細胞内シグナル
伝達経路のモデリング・シミュレーションへの応用、さらに開発過
程の現状にも触れる。
休憩
5.3:40-4:20 広島大学 先端物質科学研究科 大竹 久夫
「バーチャル大腸菌の基本設計と細胞工場への展開」
大腸菌がシステムとして機能するシナリオを、アルゴリズムの流れ
図により表現する。シナリオをアナログ/デジタル混在回路に変換
し、大規模集積回路としてシミュレーションする。培養系において最
大限の機能を発揮する大腸菌を設計し、実際の培養制御によりこ
れを確かめる。
6.4:20-5:00 北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科 小長谷 明彦
「細胞周期シミュレーションに関する一考察」
酵母の細胞周期シミュレーションについて報告する。ユビキチン−
プロテアソーム系によるタンパク質の分解について言及する。
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