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[life:01079] RE: 返: What is life: Intention, |
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AUTHOR |
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takeshi@***.*** (Takeshi Ara) |
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荒@奈良先端です。
:飯田さん
>この時,構成要素の平均濃度を高くするような系構造を持つシステムが,
>「意図」云々の検討対象となる,..そのように考えます.
>特定の物理化学的性質を物理属性と呼び,物理属性を検出する
>検出関数Ψ(γ),(γはシステムの状態)を与えると,
>素朴に考えて,システムが「合目的的」であるか否かは,
>「Ψの値を増加させるような構造を持つか」どうか
>ということに置き換えて考えることができるでしょう.
検出関数は無数に考えられるので、「Ψの値を増加させるような
検出関数が存在する」場合、ですね。「増加していた値がある時、一定値で
変化しなくなってしまった」とか「下降しはじめた」とかいう事象にもなにか
言葉を当てはめられそうですね。
>逆に,そのような項を含まない系は,「意図」「合目的性」といった
>解釈とは無縁であるとも言えるでしょう.いかがでしょうか?
「Ψの値が変化しない」場合ですね。生物実験屋的な直感でもこれは
基準として正しそうな感じがします。この検出関数は系に対してどのように
与えられ(発生して)いくのでしょうか?現実には人間が考えていくわけですが、
自然界でもこうした検出関数のようなもので自己以外の認識とかをしていると
思われるのですが(ちょっとはみだしました)。
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荒 武 (Takeshi Ara)
奈良先端科大・遺伝子教育センター・生体情報
Tel: 0743-72-5666
Fax: 0743-72-5669
e-Mail : takeshi@***.***
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