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和田です。
# 長くてうっとうしくなって来たのでSubject簡略化しました
>> > ただそれは僕的には「生命らしい」物質系が大体どんな性質をもつのか、
>> > という議論に見えます。この議論を押し進めて行っても出て来る答えは常に
>> > 「生命はこういう性質を持ちます」
>> > という答えに留まり
>> > 「じゃあ、そういう性質を全部もっていたらそれは生命なんですか？」
>> > という問いに答えられないのではないかと思っています。
>>
>> 飯田：
>> ご指摘の通りで，知りたいのは生命の定義ではなくて，
>>
>> １）現在，生物と呼ばれている物質系は，煎じ詰めれば，だいたい ：）
>> どのような物理的性質を持っているのかです．
了解です。やっぱり問題意識の焦点がずれていたようですね。
他に突入して来る人がいなければこの話題は収束させましょう。
# でもやっぱり観測的問題意識を抜くと何も語れないような
# 気はしますけど
個人的には「生物がもつ物理的性質」と聞くと若干不毛な印象を
受けないでもないのですが、物質系として捉えた生命の性質を捕まえる、
と問題を捉えるとそれはそれで結構楽しげな気がします。
>> それらの物理的性質が定式化されてくると，
>> ２）生命系の性質は，どんな系構造に由来しているか，
>> ３）その種の系が，自然に生じるべき妥当なストーリーはあるか
>> という問題が急速に身近になってくると予想しております．
可能性はありますね。化学や生物の領域については取り合えず静観
しますが、僕的に特に興味深いのが
#2.(複雑性に関するもの)
#7.(秩序生成に関するもの)
の2者の関連です。秩序生成って複雑性から発生しているような
気がします。化学・生物レベルでの具体的な例ってありませんかね？
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和田正壮
wada@***.***
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