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LIFEの皆様
4月16日づけの日経新聞に「肉眼で見える巨大細菌」という見出しの記事
がありました.マックスプランク研究所のハイデ・シュルツ氏がナミビア沿岸
の大西洋で発見したイオウ細菌の一種で,直径が最大なんと0.75ミリもあ
るそうです.写真もありました.
チオマルガリータ・ナミビエンシス,平均直径は0.1?0.3ミリだそうですが,
それでも通常,細菌といえば直径1マイクロメートル程度ですから,その
100倍は大きい.体積にすると約百万倍の差.
原核細胞が小さいとは必ずしも言えなくなるかも.
4月16日づけのScienceに載るそうですが,まだ図書館に無い.はがゆいなあ.
飯田@NEC基礎研究所
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Kazuhiro Iida, "Life and Evolution '99 --> "
Fundamental Research Laboratories, NEC Corporation,
34 Miyuki-ga-Oka, Tsukuba, Ibaraki, 305-8501 Japan.
Phone +81(298)50-1142, Facsimile +81(298)56-6136.
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